当たり前を見直す
稲垣えみ子さんの「寂しい生活」という本を読みました。読んでみると、全然寂しい生活ではなく、とても楽しそうで、読んでいる私も楽しい気持ちになる本でした!
そして、稲垣えみ子さんの生活や考え方を知り、当たり前を見直す良い機会になりました。
見直したこと
①持っている家電は、今の私にとって必要なのか?
稲垣えみ子さんは、テレビも電子レンジも冷蔵庫も手放したそうです。
私はそこまではできない…けど、お部屋を見渡してみると…
オーブントースターが目に入りました。
「そういえば、月に一回くらいしか使っていないな。」と。
使用頻度が少ないのに、かなり大きい!
メルカリですぐに手放し、狭いキッチンがすっきりしました。
②今点けた電気は本当に必要なのか?
朝起きるととりあえず点けていた電気。でも、今は夏なので日の出が早い。
仕事から帰ると、とりあえず点けていた玄関の電気。でも、今は夏なので日が落ちる前に帰宅することもよくあり…
当たり前のように点けていましたが、電気を点けなくても、普通に暮らせることがわかりました。
③今、本当に見たい番組があったのか?
テレビを点けるときに考えてみました。本当に見たい番組は録画しているので、何となくテレビを点けたときは、特に見たい番組ではありませんでした。朝は、世の中のことを知ることも大切だと思い、ニュースを30分ほど見ています。でも、それ以外に見ることはほとんどなくなり、テレビは基本的に主電源から切ることにしました。
まとめ
断捨離を始めてから1年がたち、かなりすっきりした我が家でしたが、まだまだ手放せるものはありました。
オーブントースターは、持っていて当たり前と思っていたので、この本を読むまで手放そうと思ったこともありませんでした。
電気については、これまでも使わない電気はこまめに消すなど節電に努めてきましたが…この本を読んで、当たり前に点けていた電気も必要というよりは習慣化してしまっていることに気付きました。
ちなみに、お風呂も電気を点けないで入ってみましたが、入れないこともないけど、点けて入りたいなと感じました。
こうやって、試行錯誤していくことが楽しい!私も稲垣さんのように日々を楽しみたいと改めて感じました。