家族のモノのお片付けするチャンスがきました〜母の裁縫箱〜
この前実家にいたとき、母が「片付けたいところがたくさんあるんだよねー。この裁縫箱もぐちゃぐちゃで…でも忙しいからまた今度片付ける!」と。
私は「これは母に片付け方や片付けの良さを知ってもらえる良いチャンス!」と思いました。
「今一緒に裁縫箱片付けようよ。手伝うよー。」と伝えると、「じゃぁやる!」と(^^)
↑きれいになった裁縫箱。beforeも撮ればよかったです…
①片付けの手順
・まず全て箱から出す。
・「使っているか、使っていなか」を確認。
→一つひとつ母に確認しました。
・箱を掃除する。
・使っているモノを箱に戻す。
・使っていないモノを捨てる。
・本来、裁縫箱に入れるモノではなかったモノを所定の位置に戻す。
(所要時間は、10分ほどでした!)
②片付けてみて感じたこと
母の「残すか手放すか」の判断は思ったより早かったです。
でも、「これはいらないんじゃないか…」と思うモノもかなり残していました…(紐通しは、すぐに折れるそうで予備の予備まで残していました笑)
そこは、あくまで私のモノではなく母のモノだということを念頭に、母の意志を尊重しました。
裁縫箱に入っていたボタンをボタン入れに戻しながら、母は「こんなにボタンもたくさんあるんだよー。いつか使うのかな?」と自分で言っていました…「いつかはこないよ…」と思いながらも、今回は裁縫箱を片付けられたので良しとしました!
③まとめ
裁縫箱の片付けが終わったとき母は「なんかすっきりした!」と。その感覚、覚えていて欲しいなと思いました。その気持ちが次のお片付けへとつながっていくと思うからです。
ご家族に「片付けてほしい」と思っている方。裁縫箱のような小さいモノのお片付けを手伝ってみませんか?
こちらの負担もほとんどありませんし、もしかしたら、片付けの良さを伝える良いチャンスになるかもしれません(*^^*)